ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

25歳を振り返ってみよう


2015年11月3日。
25歳最終日でございます。



いま?漫画喫茶です。


昼に会社の人と打ち合わせして(ランチ奢ってもらいましたイエイ)、
その人は帰るというのでわたしは会社に向かったのですが、なんか違うなってなって

漫画喫茶で仕事をしようと思い、
PCをつかうため会員登録までしたのに

PC古すぎて全然使えない。

諦めました。

最終日くらいあまやかそう。


去年の誕生日は何してたかな。
数日前に大好きなお友達が岡山に来てくれて、
直島に行きましたね。


10年来の夢だったロッキンオンジャパン
cut、h編集部の書類で忙殺されていました。

ま、落ちたんですけど。


そこからやっと本腰入れて転職活動して、
東京へやってきました。

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平均年齢25歳。


25歳はね、本当に学びの多い年でした。

仕事を辞めて、社会的な立場を失うことのつらさを知った。

国は守ってくれないなーって思ったし、
年金や保険や、すごく面倒でお金かかるし。


そしてたくさんたくさん
本を読んで映画を観て、テレビも観ました。

テレビを観たのが大きいですね。

ドキュメンタリーや対談が大好きで、
前よりもっともっと、役者さんや監督や脚本家さんに詳しくなりました。


音楽もたくさん聴いて、
高校生のときみたいに色々バンドを知って。


ライブやフェスにも行きました。

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友達は結婚ラッシュで

いつまで自分を貫き通すのか、少し不安になりつつも。


東京で友達もできました。

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生まれて初めてハロウィンとかいうリア充イベントもしてみたしね。

こっちの女の子たちは、仕事をすごく楽しんでて一生懸命で、
わたしにはすごく嬉しい環境です。

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関西組ももちろん大好きです。


仕事は初めての業種で
もうてんやわんやな毎日なんですけど、

ほんとにね、楽しいです。

嬉しいの、すごく。


勉強も嫌いで怠け者で
とくに人より優れた才能のないわたしが

唯一人から褒められたり、賞状をもらったりした作文。


読むのが好きで、
だから文章を書くのも楽しくて、


それは物語をつくる能力じゃなくて、
言葉をつかいわけることが楽しくて。


見る 観る 
聞く 聴く 
全て 総て

「てにをは」の小さな違いや句読点一つで変わるリズムや意味合い。


毎日それと格闘することができて。


とても幸せな1年でした。

もちろん、すごく辛かったから、そう言えます。

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この曲を聴いて頑張ってました。


今歩いているこの道が いつか懐かしくなればいい
今歩いているこの道は いつか懐かしくなるだろう


そう歌う斉藤和義の声とギターの音を
必死で心に染み込ませて、


営業の帰り道
会社への通り道
家までの長い道
東京への新しい道


いろんな道を通りました。


また懐かしくなる道を、
頑張って歩いていこうと思います。


そのときは是非君が隣に
そのときも是非君の隣に

とても嬉しいお願いします
僕は嬉しい どうぞよろしく。





thanks for comming! see you.