ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

SHOUTというテーマでなにか作品をつくれと言われたら

すっごい禍々しいものを作ってしまいそうだ。
わたしはきっと愛なんて叫ばせない。
そんな気がします。
 
 
 

忙しさを理由にするのはほとほと飽きているんですが、

私にとっては大事な大事な息抜きであるブログを
書きたいときに書けない程度には忙しくしています。
 
 
目の前にある仕事を片っ端から片付けていれば、
気が付けば目の前が開けているものだ
 
というのが私の持論なのですが、
そんなこと言ってられへん和って感じです。
 
 
忙しさより何より
会社として、事業として、いち社会人として
至らないところが多すぎるチームへの不満がすごい。
 
私自身もそうだから何も言えないしな。
 
 
 
まぁ前回愚痴はたくさん言わせてもらいましたから、
今回はほどほどに、久々に休日の備忘録でも。
 
 
 
珍しく土日フル回転だったせいで
荷物すら受け取れない日々。
宅配ボックスつきの家に住める日はいつか来るんでしょうか。
 
 
日曜日、東京にでてきて最初にできた
とっても気が合う女友達と映画に行ってきました。
 
 
その子はとっても行動力があって
人とのつながりを本当に大切にする子で
 
めちゃくちゃ頭いいし(理系)、
仕事も大手コンサル企業から新進気鋭のベンチャーへ転職しバリバリ働いてます。
 
 
 
将来どうしたいのかもしっかり見据えてて、
とっても眩しい。
 
 
観に行った映画はその子の知人が監督をしている作品も収録されている、
オムニバス形式の自主制作映画。
 
外国でも上映されたそうですよ!
 
 
元々の出会いは面接だったというのだから、
コミュ力の高さにはほとほと感激します。
 
 
テーマは「SHOUT」
愛を叫んだり、痛みを叫んだり。
 
 
私は何を叫ぶだろうな~って考えたんですけど、
なんか浮かんでこなくてですね。
 
 
ただ大声で叫びたい欲求はめっちゃあるんです。
カラオケ行きたいっす。
 
 
私は人にものを言うのがあんまり得意じゃなくて
それは評価されてきた点でもあれば、
人を遠ざけてきた点でもあるんです。
 
少しチクッときたものは
消化されずに心に積まれていって
 
 
いざそれが重たくなって消したくなっても
どうしていいか分からないんですよ。
 
だから何を叫んでいいのか分からない。
 
 
ゲームオーバー寸前のぷよぷよを想像していただければ。
 
 
 
そんなときは決まって頭の中で
クリープハイプの「社会の窓」を歌います。
 
しかもライブバージョン。
 
全力の「バーカ!」がめっちゃ気持ちいいの。
 
 
 
帰路ではエレカシの「俺たちの明日」や
斉藤和義の「お疲れ様の国」を聴いて癒してます。
 
 
あまりにもやる気でないから、
タバコ休憩みたいな感じでPCから書いてるので
写真貼れないのがつらい。
 
 
でも携帯で書くよりクオリティいいんだよな。
 
 
SHOUT。
なにを叫ぼうか。
 
 
愛を叫ぶ相手も居ないし、
不満といえば前述のとおり言う立場にないし、
 
「あ」だけでもいいんだけど
その「あ」には何が含まれるんだろう。
 
 
今の私の喜怒哀楽のパーセンテージは
きっとバランスが良くないんだよな。
 
 
少し自分を俯瞰で見直せる
とってもいい機会をいただきました。
 
 
 
誕生日だったからってお昼おごってくれて、
その子ね、とっても聞き上手だから
色々話を聞いてくれて。
 
 
悩んでる事をひとつ(というかそれだけか)聞いてもらって
なんだかとっても楽になりました。
 
 
解決法も結論も自分で出さないと意味ないわって思ってるタイプでして
実際今でもそう思ってるんやけど、
 
吐き出して言葉にすること
アウトプットすることで
結構整理されたりするんですよね。
 
ほんとにほんとに感謝の1日でした。
 
 
 
片付けても片付けても終わりの見えない散らかった部屋で
とにかくものを収納し続けるように仕事をしているんですけど、
 
少し床が見えて来たら、
もっとうまく方づけができるようになったら。
 
 
さて、仕事に戻ります。
 

 

thanks for comming! see you.