ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

愛してるよ さわらせてよ

1ヶ月ぶりにライブに行ってきて

やっぱりわたしにとって音楽って

救いだなあ、と思った3月にしては寒い金曜日。

 

映画と音楽と本があれば

それなりに幸せに生きて行ける気がするけれど

 

太陽の光を浴びて

たまには人と話して

 

そういうことがないと

人間らしい生活ってできないなとも思います。

 

適当な食生活

適当な人付き合い

適当な睡眠

適当な色々

 

ああ面倒臭いな

 

 

でも人間らしい生活がないと

音楽も映画も本も

あまり楽しめない気がするわけで

 

 

たまにブレーカーが落ちたように

なにもかもをシャットダウンしたくなるときがあって、それは東京に来てから増えた気がする。

 

というか、最近多い。

 

だから来月大阪に行くことにしました。

 

いつぶりだろう

ゆっくり帰るのは

 

結婚式で1日使って、

残り1日は移動時間という忙しない予定ではなく

 

半分は大阪で過ごす1人の時間にした

 

わたしに会いに行こうと思って

 

学生時代の自分というよりは

社会人2年目くらいまで頻繁に大阪に帰ってた

あの頃のわたしに

 

もちろんメインは

久々に会う友達との時間なのだけど。

 

でも正直、それもちょっと疲れるかもな。

 

 

結婚した友人

母になった友人

 

新しい環境は人を変える

 

ここ数年

なんにも変わらないわたしが

 

なにをしに行くんだろう

 

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テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど

世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど

愛してるよ

さわらせてよ

 

 

 

大好きな曲もたくさん聴けたライブで

ひときわ印象的だったこの曲の名前は「冬の羊」。

 

 

落としたくなるブレーカーも

実際に落ちたブレーカーも

まるで白紙に戻されるような

 

優しい優しい歌でした。

 

 

thanks for comming! see you.