ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

芸術なんてその日暮らしよ

理解されたいけどさ

いつもふいに思うよ

 

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なんとも気持ち良い初夏のような気候だったので、tevaサンダルを解禁し、ワイドパンツにTシャツに、ブルゾンちえみばりのストライプシャツを羽織って、リュック背負って向かうは渋谷。

 

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ロックフェスではサンダルは履きませんが(踏まれるとクソ痛いから)、この日はチルいオルタナ勢のライブイベントだったので。

 

 

まあ夜はさすがに肌寒くて

風邪ひいて喉痛めてしまったのはここだけの話。

 

 

話は変わるけど部屋の芳香剤を変えた。

 

女子力、主婦力ともに皆無なので

適当にAmazonで買ったのだけれども

これがどうにも良かったのか悪かったのか。

 

香りが思い出の香水そっくり

 

その香水の思い出は

もうかれこれ10年ほど前のことになるし、

芳香剤の香りよりも

もう少し甘さは控えめだった気がするけれど。

 

 

目覚める時と眠る前に

ふんわりその香りがするものだから

 

ああ、元気してるのかなーなんて思ったりする。

 

ものを長く使うひとだったから

もしかしたら香水は当時のままかもしれないな。

 

どうして何年も何年も

その人に執着したのか分からないけれど

 

今はそのときの自分が少し羨ましい。

 

 

芸術なんてその日暮らしよ、ではないけれども

わたしの恋愛もその日暮らしだ。

 

 

独占欲が無くなってしまうと

どうにもきちんとした恋愛ってできない。

 

30歳手前にして

いつまでもふらふらふらふらしていて

恐らく世間の大多数からは白い目で見られるであろう生活をするのは、わたしだって勇気がいるのだ。

 

なんとも思ってなさそうに見られるけれども

そんなの虚勢だし虚栄だ。

実際なんとも思ってないときもあるけれど。

 

 

良い天気が続く。

外に出なきゃなあ。

 

行きたいところはたくさんあるのになあ。

 

GWは暇だけど

交通費がバカらしくて帰る気にならないし。

 

 

渋谷のライブイベントは

珍しく友人と一緒だった。

 

誰かと行動を共にするのって

楽しかったんだなあ、と思った。

 

分かち合ったり共感し合ったり、

意見の食い違いを楽しむということを

随分と久しぶりにした気がする。

 

フットワークの重さには自信があるけれど

人見知りとか言ってないで

外に出よう、人と会おう、と

思ったりした週末でした。

 

 

最近更新頻度が高いのは

元気なわけでも不健康なわけでもなくて(体力的ではなく精神的にね)、よくお風呂に入るから。

 

ほとんどシャワーだけの生活だったのだけど

1,2時間ほどボーッとしたりするこの時間が

最近はとても大事な時間。

 

眠いなあ、と同じくらいの頻度で

お風呂入りたいなあ、って言っている。

 

 

 

thanks for comming! see you.