この度はどうも 末長くどうか
誰かの糸で ぎこちないお辞儀
この旅はどうも 雲行き怪しい
誰かの意図で やるせない動き
懐かしい写真〜5年くらい前。
Icloudの容量減らしてPCにバックアップとってたら紛れ込んできた。
久しぶりに日本語と対峙してます。
お仕事くれる友達ありがたい。
まあほんと、言葉ってクソ難しいなと改めて思いましてございます。
話し言葉を文章にしてみると
当たり前なんだけどよく分からんへんてこりんな文章になるんですわ。
じゃあそれをきちんと文章にすればいいのか、っていうとまた違うと思っていて。
ただの堅苦しい文章にならないように
違和感のない話し言葉はそのまま残して、読みやすく間違いの無いように調整して、話し言葉で出てくる生きたメッセージというものが消えないように。
まあそんな感じで
日本語好きぃ!あ、うそ!嫌い!なんなん難しいな!の無限ループな最近でござる。
日本語につまるとクリープハイプを聴きます。
タイトルも「イト」って曲から失敬してる。
そもそも仕事で行き詰まるときとかイライラするときとかって音楽のチョイス難しくて。
喜怒哀楽の「怒」を刺激してくるアートってあんまり無くないすか?
いや小説とか映画のストーリーには多分に含まれるんだけど、絵なり音楽なりって喜哀楽のどれかが多い気するんすよ。
クリープハイプはその怒を刺激してくれる貴重なアーティストなんですわな。
不平不満歌ってるとかじゃないよ!歌い方とか含めなんだけど、歌詞とか曲調がね、感情ぶつかってくる感じ。
イトは怒ではないけれど、
皮肉たっぷりで聴いてて居心地が良い。
あとね、もうね、言葉遊びがうまい。
誰かの糸でぎこちないお辞儀
誰かの意図でやるせない動き
イトっていうカタカナ表記には、どちらの意味合いも含まれていて、意図が糸で操って糸が故にこんがらがったりして。
そもそも私が日本語すげぇっなったのも
こういう言葉遊びに感動してからであるわけだから、クリープハイプが好きなのも然るべきというか。
やっぱり楽しいなあ眠くなるけど。