ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

なんでそんなに素っ気ないのさ

なんでそんなに
素っ気ないのさ そっぽ向いてさ
君の方から誘ったくせに
俺じゃないなら早く言ってよ
そんなに暇じゃないんだ

RADWIPMSのラブソングに共感するなんて
高校生か大学生くらいぶりなんですけど
共感というのがただのイライラだから
大人になったなあと感じます、なってねぇか。

色々あったなあと思いつつ
少し時間が経つと何にもないな、に変わってしまうのが私の悪い癖。


どうしても早い時間に帰る気になれなくて
軽いアルコールのせいにして
思いつく誘える相手にメッセを飛ばして


なにがなんだか分からないままに、合わせるのも疲れるし振り回されるのは御免だから、と、さっさと出会う前に戻ってしまった人と話す機会が設けられたんだけど


言わなかったし言われなかっただけで

ちゃんと慮ってくれてたんだな、とか
覚えててくれてるんだな、とか

これしきのことで焼け木杭に火なんてつかないけれど、知っててくれてたんだなと少し安心して

相変わらず不安定な足場に立って生活している。


仕事のモチベーションが最低で


仕事というか生活のモチベが最低で
今日だってほんとは映画に行くか、編集業務を片付けるかする予定だったのに、憑き物を落としたいと長風呂をしている。


最近ふと気付いたことがあって

かれこれ20年以上、本を読むのも音楽を聴くのも好きだから、それを仕事にしようと決めたのだけど

本や音楽というジャンルは好きだけど
その中のコンテンツは5年以上1番というものが無くて

今はこの作家さん
今はこのアーティストさん

という感じで常時変化している。

変化することは大事だし
変化していかないといけないことでもあるけれど

揺るぎないない一途な想いだと思っていたものが
実際は飽き性で続かないものであると気付いてからは

今の仕事をしている自分が怖くなってしまった。

強みだと思っていた部分が弱みであるとか
得手不得手も長所短所も紙一重であったり二律背反であることは、頭では分かっていたのだけれど

それだけに縋って生活している身としては
それを実感してしまって恐ろしくなってきて

なんだか全てを投げ出したくて
生きることが面倒になってしまっていた。


それでも月末だから
締め切りは被るし書類雑務もしなきゃだし
どうにかこうにかしなきゃいけなくて

部屋は荒れるし無駄遣い増えるし
いいことが全然ない。

仕事も大口案件減ってしまったし。


私の場合マインドコントロールが下手だから
元気を出そうとか、とりあえず部屋片付けよう、とかそういうことが出来なくて

落ちるとこまで落ちるしかないので

しばらく不機嫌だし何にも楽しくない最近。


ここまで激しい波は久々だけど
勝手にどうにかなるのを待つしかないので
仕事を最小限にひたすらダラダラしている。


記録しておこうと思って
長風呂するたび携帯を持ち込むのだけど
文字を打つことが面倒で
やっとこさここまで書けた。


人と話して頭の中を整理したり
脳みそに酸素を入れることは大事なのだけど

人と会うのに疲れたのもある。


そんなことしてたら2019年も半分が終わる。
令和になった影響で、まだ新しく始まったばかり感はあるのだけど。

切り替わらないかな、頭の中。

thanks for comming! see you.