ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

hottest lover

すれ違う夜もあるね
気が滅入るような未来 その数々
それも君のこと知ったからだとしたら
その全てに口づけを

離さないで 冷まさないでよ
Hottest Lover

コインランドリーシリーズ。


最近めっちゃ更新するやん、って、原稿の反動。本当にもう疲れた2カ月間だった。書きたいことがうまく書けずに、遠回りしてどうでもいいことしか書いていなかったこともあるけど。


Lucky Kilimanjaroっていう最近好きなアーティストの言葉を借りて書きなぐってみることにしようかな、とスマホに向かってみた21時。でもやっぱうまく書けなくて、すごく遠回りをしてしまいそうだ。


書いては消して、を繰り返してる。


すごく幸せな夏だったなと思う。夏らしいことが全然できていなかったけれど、行ってみたかった葉山に行けて、海に入ってBBQをして。


ちょこちょこ飲みに行って、たまに不健全に終電逃してタクシー帰りとか朝帰りとかして、そりゃ忙しくもなるよね、っていう夏。



自分でもよく分からないまま、いつの間にか波に足をとられてしまって、流されてたまに戻されて、心地よい波の揺れにまた流されて。


ここまで書いて、結局筆が進まなくて、現在月曜日の16時。ほんとは進めたい仕事があるのだけど、30分したら別の仕事場に行かなきゃだから諦めて書きかけのこの子に手を出してみる。


6月にきたやばいくらいのモチベーション皆無時期と似ていて、パソコン開いて朝4時頃までなにもできなかったから眠いし仕事溜まっちゃったし、なんか色々と不調だ。


今日だけで終わらせたいなあ、こんな不調。


最近流行りの切ないラブソングに全然共感できなかったこととか、頭で分かっていたことが、いざ現実に起こりかけるとどうにも心ここにあらずになってしまうこととか。


気が滅入るような未来ってなんだろうなあ。気が滅入るような未来になるならそこに向かわない、という選択肢はわたしにはなくて、気が滅入るような未来にたどり着いてしまうのだとしても、いまの自分を尊重したい。

その結果としての気が滅入るような未来なら、それもまた良い。明るい未来が待ってるかも分からないことのために今を押し殺したら、仮に明るい未来があったとしても、なにかで躓いた時にきっと私は今のせいにする。それはあまり良いことじゃない。


なんてまあ主語も分からないことをダラダラ述べてるわけだけど、結論いまちょっと雁字搦めなのだ。


飲みたくもない甘ったるいコーヒーが喉にひっかかって重たい。


音楽も響いてくれない、コーヒーも沁みてくれない、読みたい本も浮かんでこないし、吐き出す言葉もうまく見つからない。


八方塞がり、雁字搦め、ひさしぶりに身動きがうまく取れないなあ。


Hottest Loverって切ない言葉だな。
最上級はいつだって、失くしたあとが辛いのに。

thanks for comming! see you.