佐藤千亜妃ちゃんの「大キライ」という曲は、ものすごくものすごくストレートに大スキと言ってる歌なのだけど、どんな人がこんな曲を作らせたんだろうな、なんてことを考える。
恋という字の旧字体は「戀」という字で、糸が絡まってこんがらがる心を表しているそうだ、というのを昔好きだった人から聞いたことがある。
そんなだからやっと見にいけた塩田千春展ではそのことばかり考えていた。この人はたくさんこんがらがってる人だなあ、って。
ずっとyonawoの「矜羯羅がる」が頭の中を流れていたんだけど、まあそれはどうでもいい。
10月暇になりそうだなあ、そういえば。
9月早すぎて忘れてたけど、もう月末なんだよな。仕事の予定があまり入っていない。でもまあ大阪神戸岡山と忙しく走り回らないといけないし、週末は楽しみな音楽イベントも多いから、楽しく涼しく20代の締めくくりができればいいなあ。
ずっと大キライ キライ キライ キライ キライ キライ 大キライ
愛してたことなんて 永遠に忘れたい
2番では好きだったから愛してたに変わる、そんな心の機微がほんとうに切ない。そして愛した記憶というのは無くならないものなのだ。
人生が終わる時、
愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すか、どっち?という問いが出てくる小説があるのだけど、きっと愛したことじゃないかしら、と、今のわたしはなんとなくそう思う。
愛したことがあるのか、正直分からないのだけど、あれは愛に近かったんじゃないかな、というのがひとつだけある。
まあそれが件の戀を教えてくれた人だから、愛ではなく恋だったのかもしれない。
思い立てば最近女性アーティストばかり聴いてるな。結構珍しい、バンド好きだったこともあるけど、あまり女の子の歌は聴いてこなかったのに。
それはわたしの脳内が女の子モードだからなのだろうか。全然そんな自覚はないから思い過ごしだろうと思う。
いまとても髪の毛がいい感じ。
人生で初めて入れたハイライトがとてもお気に入り。
ボブにするかショート継続するか迷うなあ。街中で見かける可愛い子はショートなのだけど、わたしがするとあんなに可愛くはならないんだから悲しいものだ。