ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

私は社会に対しての怒りを持たない

私の感情は、全て個人的な物事だけに動かされる。

久々にすらすらと小説を読めた。
おかげで原稿はデスマーチ化したけど、多分これを読まなくてもデスマ化していたと思う。


面白いか、と言われれば
読むと不快になる人も多そうな話だ。
立場や環境や性格がそれぞれなら、どんな小説でもそれは当てはまってしまうと思うけれど。


でも否定はしないでほしいなあ、と八方美人の性格が顔を出す。主人公がとても自分に似てる気がして。

わたしも自分のこと以外での感情の動きは小さいし、人の顔と名前を覚えるのが苦手なのも、言ってしまえば他人に興味がないからだ。

他人に興味を持てない自分が社会に興味を持つことはなかなかに難儀で、おかげでわたしは国の制度が全然わからないし、政治に関して意見を述べるほど政に関するニュースを知らない。


それを許してくれた本だな、と思った。


似てるのはこういう部分だけではないのだけど。


体調があまり良くなかったので
大事をとって在宅勤務をしていて
予定も2つキャンセルしたのだけど、

その間ほんとに堕落していたら肌荒れがえげつないことになった。それまでが珍しく正しめの生活リズムに普通よりちょっと悪い程度の食生活だったから、久々にめちゃくちゃな生活をしてこうなったんだろうな、と思う。


忙しいわけではなくて、急に電池切れでなにもできない数日間が訪れてしまうから、結果忙しくなってしまう。

言い訳だし甘えだけれど。

予定が多かったんだ、今月は。
飲んだり音楽聴きに行ったり。
珍しく取材も多かった。少しだけ。

おかげで電池の切れ方がひどかったし充電にも時間がかかった。いまも30%くらいしか回復していない。


春めくかと思ったらまだ少し寒い。
早く外に出ないと勿体ない!と思える気候になってほしいものだなあ。

thanks for comming! see you.