ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

全てにサヨナラしたくなる日々

今更なにを怖がる?
独りよがりでいいだろう

たまにあるんだよね。
頭と心のブレーカーが落ちて、全てにサヨナラしたくなる日々。厭世的な視力しか残らない日々。

なんだかこんなに疲れたのは久々だ。

GWも関係なく働いているのだけど、4月半ばから新しい仕事を2つ始めて、どちらも毛色の違う仕事だから不慣れなことが多く、きっとそれで疲れているんだと思う。


自分の仕事の方向性が分からない。
もちろんライティングの仕事も変わらずしているし、音楽ブログもライブレポくらいは書くようにしている。でもどうやって増やしていこうか、結構に悩みどころではあるのだ。



もやっとした不完全燃焼の気持ちも等閑にしたままだ。というか「なおざり」って打ったら「等閑」って変換されてビビった。とうかん、って読むはずなんだけど、これ。意味はなおざりと同じなんだけど。

おざなり、と打っても等閑とは出ないあたり、ちゃんとしてる。

おざなりはその場しのぎ
なおざりはおろそかとニアリーイコール


そう、等閑のアレコレ。

面倒くさいから新規介入ウェルカム、ってくらい考えるのが面倒くさい。


なんかもう過去を振り返ると思い当たる節が出てきたので記憶しておきたい記録として書いておくと、私は「彼氏」という存在との距離のはかりかたがド下手くそである。


好きでいて欲しいとか、もっと好きになって欲しいとか、嫌われたくないとか、そういう自分のエゴが距離を取らせてしまう。


だから甘えるのも甘えられるのも下手で、困らせて疲れさせることだけが得意だ。


そんなんだから余計に色々考えてしまって、勝手にメンタルがネガったりヘラったりしいてる。


嫌われたくないっていうのは
嫌われて別れて寂しい思いとか傷付くとかをしたくないという保身的な意味であるから、結局わたしは我が身が1番可愛いのだ。


過去にそんなこと気にせずいられた楽な人も居たし、同じ季節が2回巡るくらいには続いたこともあったけど、申し訳ないけどそれは私が相手をナメていたからだ。下に見ていたと思う。だから保身せずにいられた。この人に傷付けられることはない、と。


うまくいかなかった恋愛は全部そうだ。

保身して何も伝えられなくて
結局傷付いたし、多分傷付けもした。


恋人となるとうまい距離感のいい関係を作れないから、ここ数年は都合のいい恋にばかり身を任せてきた。


だから、いざ「もしかしたら縁なのか?」というタイミングが見えてくると躊躇しかしない。


そしてわたしは貪欲だしズルい。
欲望は別。


ああ、疲れたなあ。

thanks for comming! see you.