伝わらなくても叫びつづけさせてよ
正しさなんてどうでもよかった
愛をしてるから祈っているんだ 今も
34歳になった。
この歳になると誕生日は特別な日ではなく、いつもの日常の一コマでしかないのだけど、それでも自分を甘やかしていい言い訳になってくれるのは嬉しい。
予定はなにも入れず、ただ平和にのんべんだらりと過ごしたい。
前回のブログからちょうど1ヶ月。
8月ぶりに目まぐるしい1ヶ月となった。
まず仕事。
私は関係ないのだけど、出向先の人事がありメンバーが入れ替わった。
と、同時にweb編集の体制も変わることに。具体の話や動きはこれからだけど、長年組織に属していなかった私にはわりと大きな変化だ。
全く素人すぎて不安も大きいのは確かなのだけど、この歳で新しい分野の学びを得られることはとても大きい。
そして私生活。
前回の記事に出てきた仲良くなりたい友人は相変わらず、お酒を飲むことも増え教えてもらった映画も1作品観た。それがとても良くて、普段泣くことのないわたしが思わず泣いてしまうくらい。
ずいぶんご無沙汰してた色事がいきなりあったり、なんだかもうこちらも目まぐるしくて私が置いてけぼりをくらっている気分。
そういえば私に大きな変化をくれた友人と出雲大社と地元、岡山に旅をしてきました。
出雲大社は2回目なのだけど、初めて行ったときとは比べものにならないパワーに身体が負けて、ずっと具合悪かった。笑
でもよくきたね、と言われている気分でした。
出雲に入ってトンネルを抜けた瞬間光が差したりね。
地元では愛する幼馴染親子に数秘鑑定をしてもらい、なるほど納得、わたしはとにかく自由を得たくて東京に来て、でもこれから進んでいくにはずっと放置してた家族との関係値をよくすることが重要らしい。
愛されること、愛することに
私はどうにも飢えたままでいるようだから。
私も見たことがなかった昔のアルバムを眺め、おそらく存命だった頃の祖父や曽祖母であろう人とも白黒写真で対面した。
そして旅をした友人と、33歳最後の日を過ごした。
モノレールに乗り景観を楽しみ、天王洲アイルで川を眺めながらコーヒーを飲み、銀座でおでんを食べて日本橋のマンダリンでお酒を飲み、ひたすら日比谷の街を散歩した。
気の良い場所ばかりで、エネルギーフル充電して素敵な33年の締めくくりができた。
数秘33の私は、33歳の年が運勢サイクル3、とにかく楽しむ1年だったらしい。
確かに仲良くなりたいと思う友人に出会い、きちんと親交を深めることができて、
横須賀、福生、静岡、奥多摩、出雲、赤線地帯散歩などなどお出かけも多かった。
やたらと塩サウナにハマりお風呂に塩を常備するほど銭湯にもよく通った。
今日からわたしの運勢サイクルは4。
3で楽しんだもの、ヒト、ことを、地に足をつけ抱え込んで愛していく年だ。
こぼれるものはそのままに、手の内に入れて大事に育てていくことができますように。