ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

働くWhy you Tokyo life ねぇ今週報酬は? 

また2ヶ月そこら経ってしまった。ブログを書くことから遠のくのは、実はあまり良いことではない。

書く頻度が高いのは高いので困りものなのだけど、今の書く気力の起きなさといったら。

6/30。2023年も半分が過ぎた。

先週結構な風邪をひいてパソコンに向かうことすらできず、なかなかに苦しんだせいで2023年上半期はここ数年と変わらず渋い記憶になってしまった。

とはいえ、つきものが落ちたように家族(家族という言葉すら本来は使いたくない)との色々が軽くなって、わたしを愛してくれる友人がいる!とハピネスフルな気持ちになって、行ったことのない街にも行けて、楽しいことはそれなりにあったのだ。


2020年からの不調ってなんなんだろうな、とずっと考えているのだけど、フェスに行かなかくなったことが大きいかもしれない。


それだけでわたしの大きめの外出機会というのはかなり減るのだ。あと2年くらいは大阪にも行ってない。

たった4年しか住んでいなかったあの街に、わたしはたまにとてもとても恋焦がれる。


移動や新しい体験をする人の方が幸福度は高いらしい。そしてたくさん移動する人は気持ちがポジティブなのだそうだ。


2015年から2018年頃のわたしは最強に楽しくて、移動したばかりの東京はどこに行っても目新しくて、未経験で入った仕事は毎日が新しかった。

2019年でそれがぐぐっと深まって

2020年から呼吸だけしてる死体のような日々だ。


新しいことがなにもないから人と話すのが怖い。そんなもんだから相手だってわたしと話すのが億劫だろう。


チケットを買って行かなかったライブもあるし、行かなかったら展示もある。

いつからこんなに面倒くさがりになったんだろう。


ブログを書くのも億劫になったのは、書いてもこういう愚痴しか出ないからってわかっているからなんだよな。


いつも君を研磨してくれる憂鬱だって、読書ばかりしていた頃とは違うからなにも磨かれてくれない。

過去の貯金じゃ生きられない、新しいものを探したい。


下半期の目標は、なんとなく行きたいなとぼんやり思っている場所に足を運ぶこと。


移動で日常から逃げよう。

thanks for comming! see you.