ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

努力も才能だよね、って話

今まで人生で頑張ったことが無い。
それがずっと小さなコンプレックスでもあり、自分は努力をすることが不得手であり、努力する才能がないと思い続けて、自分を絶望させる。

じゃあ努力すればいいのでは?
という簡単な話ではないのだ。
できることならやっている。

わたしが東京に居るのも、自分にできることだからやったことだ。進学でも就職でも転勤でもない、ただの上京に近い突発的な行動は、なかなか簡単にできるものではなかったと今では思う。

できることなら、こんなこと書かずに言わずにやっている。


勉強するのが嫌いで、受験勉強をせずとも入れる高校に進学して、たまたま大学に行けたのは本当にただの幸運でしかなかった。

なんとなく自分は自分が適当にそのとき興味あることにしか手を出さないだろう、と思っていたから、とりあえず経験が欲しいというだけの理由で就職した、朝から晩まで営業して求人広告を書いてた。



大人になると努力をしてきた人との差は歴然で、それを本人が努力とか才能とかと思っているかは別として、今この人の場所はこの人が頑張ってきてたどり着いた場所なんだ、と思うと、その人がやたら眩しく見えて、自分が恥ずかしくていたたまれなくことがある。


周りから勘違いされやすい働き方をしているけど、頑張れないから1人で自分のことだけ何とかしているだけだ。

会社組織にいるのがしんどくて、そこから逃げただけ。もっともらしい大義名分なんてあとからいくらでも付け足せる。

なんでそんなに何もせず生きていられるの?と思われるくらい、わたしは何も為さずにに生きてきた。

何かのために頑張るということが、自分にはどうにもできない。


なんて、あまりにもアンガーマネジメントがうまくいかないから整理用と記録用にメモ。

行きずりの街で今夜は ぱっと飲み明かしてみようか

未来の話なんて無駄さ
化けの皮はもう剥がれたのさ

最近映画をよく観ているなあ。 

JOKERも人間失格もメランコリックも愛なき森で叫べも、どれにしても「狂気」が核となっている映画だからなのか、ずいぶんメンタルが疲れている。


すごく楽しみだったはずの音楽イベントもぜんぜん乗り気になれなくて、でも行けば気分変わるかな、と思ったんだけど、やっぱりなんかどんよりしてて、帰りに仕事する気だったのに、そのまま電車に乗り続けて帰宅してしまった。


諦めて早く寝よう、と
普段ならもう閉まっているスーパーに寄って、アルコール度数低めの缶チューハイ買って、映画を垂れ流そうと思ったんだけど観たい映画がサブスクになくて、2017年のクリスマスプレゼントとしてもらった映画のDVDを再生することにした。


彼に会ったのが2017年じゃなくて今なら、もっと共通言語があったのにな、と、たまに思う。まあそれも縁だからセンチメンタルな今だけの感情だということもわかっている。


だらっとした生活が描かれている映画が好きで、でもこういう映画は不得手な人も多そうだ。

自分は何者でも無い、と嘆くスーパースターの映画を5%のアルコール度数しかない缶チューハイを飲みながら観て、時刻はまだ25時。


昨日も長風呂したから今日はシャワーで済ませる予定が、結局長風呂をしている。


寝つきの悪さというか睡眠が下手なのが悩みなのだけど、こんなふうに1日に充足感を得られたら寝付きが良くなるかもしれないな、と思った。



メンタル不調和なときには過去に回帰したがるのがわたしの癖で、大学真ん中らへんで使っていたクルーズブログを読み返してみた。


恋愛のことしか書いてなくて笑ったし、あのときのわたしはまるで知り合いのあの子のようだ。

承認欲求の塊というか、とにかく誰かに愛されていたかったし誰かを愛していたかったみたい。


あんなに安心させてくれていたのに
嫌われるのが怖くて居なくなるのが怖くて
なんだか自分を守ってばかりのまま

結局居なくなってしまった人のことを思い返すと、そういえば私の恋愛が長続きしないのはここから始まったな、と思った。



社会人になってからは、そもそも大阪か東京に出る気だったから恋愛はしていなくて、出たら出たで付き合わないラフさに慣れて、付き合ったら続かなくて。


続かない理由が結構同じで、これは完全に自分に落ち度があるな、と思って

ちょっと過去を遡りながら因数分解したら、結局自分の余計な自意識が全ての原因で、チクショー、面倒くさいな、となりながら記録しとこうとブログ書いているのが今。



寒さのせいか暗さのせいか、目前に迫った30歳というかなり大きな節目の年齢のせいか、とても悲しい気持ちになることが多い最近。



最近あった良いことといえば、適当に買った柔軟剤がとても好みの匂いだったことくらい。


明日は下手しぃ徹夜の予感。
そうならないように早起きしたいという気持ちはあれど、どうかな、無理な気がするな。

カフェインの中毒 あなたの中毒

何度も消しては残ってく履歴みたいなもの
わたし90℃のお湯沸かしているよ
熱いブラックコーヒーはあなた
苦くたって抜け出せない

2年前の誕生日にいただいてから愛用していたAesopのハンドクリーム、チューブに亀裂入りまくってクリームが暴発するので瓶タイプに変えた。香りはそのまま。


10月仕事が暇でよろしくない、なのにやる気出ない、ずっと眠いし、なんだかずっと不調。

自分のペースやなんとなくの生活リズムを乱すのがどうにも不得手で、旅行にもあまり行かない。でもまあ遠方でも帰省や冠婚葬祭に行かないわけにはいかないので、大阪→新神戸→岡山と弾丸西日本ツアーを敢行し、ヘトヘトだ。


幼馴染みが数秘というものを教えてくれたのだけど、ものすごく自分のことが負に落ちた。わたしは33という珍しめのマスターナンバーなのだけど、自分の中に双子の子供と母親のようなものが同居しているそうだ。


無邪気にアレもしたいコレもしたい!という自分がいる一方で、傍観して客観して宥めている自分も居る。そんな自分の中の違和感は、この数秘のおかげらしい。

コミュニティを持続させることが苦手なわたしが、何故か30年近くずっと信頼し続けている幼馴染みメンバーも、どうやら数秘で結びつきが強いらしい。

まあ、これは疲れて自分と向き合いたくなかったらまたゆっくり分析に使おうと思う。



電車で懐かしい香りを嗅いで、
匂いは記憶を司る神経と同じところに繋がってるから、香りは記憶を鮮明に呼び戻すのだとかいう話を思い出した。昔読んでた漫画に書いてあったのだけど。


香水ではなくて、柔軟剤の香り。
ああ、シャンプーだったかな。
忘れたけど、覚えてるもんだね、香りは。



不調も不調、どうにかならないかなあ。
楽しみな週末の予定も、台風で流れてしまいそう。


筆が進まなくて、読書欲も全く湧かなかったのだけど、久しぶりに小説を買った。
読めるかなあ、ちゃんと。

後ろ指なら刺しておくれよ

君は矜羯羅がる 奴と矜羯羅がる
絶えず矜羯羅がる 奴と矜羯羅がる
意思は矜羯羅がり解けない
諦めなんかともいられない
後ろ指なら刺しておくれよ

慢性的な寝不足というか
寝ているけど満足できていないだけで、人が鋭気を養うには充分な時間は寝ているはずなのだけど、眠い。仕事がどうにもストレスだ。ダメだなあ。

ストレスというか、だからバランスとって調整してるのに休みの日にバンバン飛んでくるテンションが本当に面倒くさい。

通知オフにしとけばいいんだけど、緊急なもの見落としたら困るから結局オフにできなくて、まったくオフになれない。



今日は脳内BGMも不調。
いつもはなんとなく聴きたい音楽が頭のどこかで鳴っていたりするのに、今日は全くうんともすんともいわないなら、yonawoとかSweet Willamを聴いてオルタナティブな感じでどよどよしている。

矜羯羅がってるんだよな、頭が。


というのを9/15に下書きしていて、そのままになっていた。どんだけ疲れてたんだろうと思うけど、このときは締め切り前なのにやる気出なくてせメンタルが死んでたときですね。


潮田千春展のときに頭に流れていたと前回の記事で書いた曲をたまたまタイトルに持ってきていたらしい。タイミングですね。


10月がうっかり暇になりそう。
9月はそう言ってラッキー受注があったけど、果たしてそれが9月納品になるのか(ならなかったら11月にモヤシ生活)も謎だし、新規取引って怖いんだよなあ、契約書系後巻きにしちゃったせいもあるんだけど。


増税前に派手な買い物はしていないのだけど、おうちに作業デスクが無かったから作業デスクを買った。それくらいかなあ。作業デスク届くことと髪を切ることが直近の楽しみ。


後ろ指なんてさされたくないけど
万人に受け入れらる人生なんて歩めないから
せめて色々シャットダウンして、欲しい情報や欲しい言葉だけに埋もれて生きていきたい。

でもそんな生き方をしていたら
必要な気付きや求めている刺激も変化もないんだろうな。飽き性だからきっとそんな生き方も向いてないんだと思うけど。

好きだったことなんて すぐにでも忘れたい

佐藤千亜妃ちゃんの「大キライ」という曲は、ものすごくものすごくストレートに大スキと言ってる歌なのだけど、どんな人がこんな曲を作らせたんだろうな、なんてことを考える。

恋という字の旧字体は「戀」という字で、糸が絡まってこんがらがる心を表しているそうだ、というのを昔好きだった人から聞いたことがある。


そんなだからやっと見にいけた塩田千春展ではそのことばかり考えていた。この人はたくさんこんがらがってる人だなあ、って。

ずっとyonawoの「矜羯羅がる」が頭の中を流れていたんだけど、まあそれはどうでもいい。


10月暇になりそうだなあ、そういえば。
9月早すぎて忘れてたけど、もう月末なんだよな。仕事の予定があまり入っていない。でもまあ大阪神戸岡山と忙しく走り回らないといけないし、週末は楽しみな音楽イベントも多いから、楽しく涼しく20代の締めくくりができればいいなあ。


ずっと大キライ キライ キライ キライ キライ キライ 大キライ
愛してたことなんて 永遠に忘れたい

2番では好きだったから愛してたに変わる、そんな心の機微がほんとうに切ない。そして愛した記憶というのは無くならないものなのだ。


人生が終わる時、
愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すか、どっち?という問いが出てくる小説があるのだけど、きっと愛したことじゃないかしら、と、今のわたしはなんとなくそう思う。

愛したことがあるのか、正直分からないのだけど、あれは愛に近かったんじゃないかな、というのがひとつだけある。

まあそれが件の戀を教えてくれた人だから、愛ではなく恋だったのかもしれない。


思い立てば最近女性アーティストばかり聴いてるな。結構珍しい、バンド好きだったこともあるけど、あまり女の子の歌は聴いてこなかったのに。


それはわたしの脳内が女の子モードだからなのだろうか。全然そんな自覚はないから思い過ごしだろうと思う。

いまとても髪の毛がいい感じ。
人生で初めて入れたハイライトがとてもお気に入り。


ボブにするかショート継続するか迷うなあ。街中で見かける可愛い子はショートなのだけど、わたしがするとあんなに可愛くはならないんだから悲しいものだ。

thanks for comming! see you.