ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

monologue

なんでそんなに素っ気ないのさ

なんでそんなに 素っ気ないのさ そっぽ向いてさ 君の方から誘ったくせに 俺じゃないなら早く言ってよ そんなに暇じゃないんだRADWIPMSのラブソングに共感するなんて 高校生か大学生くらいぶりなんですけど 共感というのがただのイライラだから 大人になった…

他の誰にもしないでいて ずっと

あと7日間で世界が終わるなら なんて、 あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて これからも、ずっと4月半ばから2社スタートアップのお手伝いを始めて、慣れない業務とスケジュール管理に追われて疲れ果てている今日この頃。自分の仕事もギリギ…

全てにサヨナラしたくなる日々

今更なにを怖がる? 独りよがりでいいだろうたまにあるんだよね。 頭と心のブレーカーが落ちて、全てにサヨナラしたくなる日々。厭世的な視力しか残らない日々。 なんだかこんなに疲れたのは久々だ。GWも関係なく働いているのだけど、4月半ばから新しい仕事…

わたしを潰して舐めて

運命の誰か わたしを掬って食べて 誰でもいいよ わたしを潰して舐めて 暖かくなって来た。ようやく春めいてきたけれど、相変わらずふらふらしている。寒さが緩んだおかけで、また酒癖が悪くなった。寒いと早々に電車に乗って帰りたくなるのだけど、寒くない…

あの日に恋をしてたディスプレイ

ありのまま生きれたらなんてこと言っても いつのまにか始まって終わるんだ 好きな映画館で見逃した映画祭をやっているのだけれども、日時が細かすぎて結局見逃し続けてしまう。でも来週も観たい映画があって、なんだか2018年あまり観てなかった反動がきてい…

2018年はたくさん好きなものができた

30歳を前にして思うのは、 人でもモノでもアートでもサービスでもカルチャーでも、体が動くほどに何かを「好き」になることはとても難しいということ。 2018年、わたしは沢山のものを好きになった。 きっと人生を振り返るとき、この1年のことは「心が忙しい1…

僕たちの簡単な孤独

思い出とかも Tシャツとかも 灰皿とかも 綺麗にしてさ 少しだけでも 忘れてみたい 預金残高 と 君のこと だんだんなんでも慣れていく 僕たちの簡単な孤独 うっかりしていたら12月も後半になってしまった。忙しいかったか?と問われるとそんなことはなくて、…

自分自身の熱愛期待してる

スヌーズ機能のままのアラーム 雑な歯磨き ちり紙が無い 戸締りの鍵 木々の真緑 休みは7分の2なのに 遊びたい 休みたい 2分の2の日々 自分自身の熱愛期待してる 浮気はしないし しないでね 若さ故の薄暗さより 大人の明るさの方が違和感だ -----------------…

金木犀の香りで気づく

だんだん寒くなって夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気づく どうでもいいふりしても 君が好きなアイス見つけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 天気が不安定すぎる9月、気がつけば週末はずっと出ずっぱりだった。コーヒー巡りをする余裕すらないほどに。 …

好きの因数分解

数学万年赤点の私としては、そもそも因数分解ってなんやっけ?ってレベルなので、Wikipediaさんに説明してもらいます。 因数分解の目的は普通、なんらかのものを「基本的な構成要素」に帰着させることである なんで大人ってこんな小難しく理解させようとする…

君のことその辺の男の子だって思えない

もう君とは会わない ねぇ 1回くらい会いたい 結局そんなんじゃその辺の恋人と同じになるの だからもう君とは会わない これ以上物語を増やせば 誰にも追い越せなくなるよ お盆!ぼん!BON! あまりお盆なんて関係ないのだが、暇だから帰省してみた。2日で飽き…

私まだ昨日を生きてたい

改札はよそよそしい顔で 朝帰りを責められた気がした 私はゆうべの服のままで 浮かれたワンピースがまぶしい まだあなたが残ってる からだの奥に残ってる ここもここもどこもかしこも あなただらけ でも 忙しい朝が連れて行っちゃうの これでスクショしてた…

君と僕の最終回 その日の街灯の光も

ねぇシスター 聞いてよ 私忘れられないことがあって 君と僕の最終回 その日の街灯の光も どうなったっていい 大好きだなんて思うと通じないし もうなんだっていい 誰でもいいって思うとしょうもないし もう1回でいい 会いたいだなんて願いは通じないし 頑張…

春、恋に落ちて

3番線に悲しい音が流れた 曖昧な誓い 会いたいが痛い バイバイが聞こえなくなるように 春、恋に落ちて 耳を澄まして 君を探して 僕は誰かを ついに失って それでもいいって 君を待とうって決めてた 夏の匂いがした 恒例の夏フェスに行ってきた。恒例とはいえ…

居場所なんてものいつだって流動的

忘れてた面影をまた追いかけてみても なんかな虚しい どこにでもあるような話じゃない? 夏の扉が閉まる 振り返ればもう進めなくなる予感 答え合せを今更しても意味がないし パズルみたいな映画が観たいな Checkしてみるよ 好きそうなやつ でも仮にハズレを…

call me in your summer

あいさつはいらないよ 僕の名前を呼んでほしい どんな言葉もいらないよ 僕の名前を呼んでほしい 幸せって気付けないなぁ むせかえた夏のせいだね 表情が鮮烈だ 7月がそろそろ終わる。 お洋服ももうAWが出てきてる。お洋服の好みが変わったのが最近だから、秋…

たまらない夜にしよう

今夜だけ火をつけて 戻れないように全部 全部燃やして 買おう買おうと思って中々買えずにいた2足目のビルケンはブラウンにした。 書きたいことはたくさんあるのに、吐き出したい残したい気持ちもたくさんあるのに、なんでだろうなぁ、書けなくて。 即物的な…

ごらんよ この白い朝

アイスコーヒーと空 ガリガリ君と空 共通ワードは「暑い」ただそれだけ。 白い空はすでに消えて、もう青しかないような空だったけれど。 いつか誰かが言っていた 同じものを同じように感じられるって幸せだ、と。これはそれに近い、ただの偶然。 今更ながら…

いつまでも君の横顔見ていた

君の機嫌は天気雨 土砂降りなら中央線で 横顔を見るっていう表現がとても好き。矢井田瞳は "横顔はもう飽きた こっち向いて" って歌ってるし、YUKIは "いつまでも君の横顔見ていた" って歌ってる。 向き合っていない関係性が片想いを彷彿とさせるよね。日本…

おびただしい千辛万苦も承知の上

憧れのあの子は雲の上 愛されたいよと大きな声で 泣いてる怪獣 梅雨はどこにいった。 梅雨だなぁ、なんて実感した期間はトータルしたとてせいぜい1週間かそこらしかない気がする。せっかく買ったショートのレインブーツは1回履いただけで棚の奥底にしまって…

XYZで始まる時系列があったって構わないから

まぁそれも俺だし それじゃないのも俺だから あんまり気にすんなって 好きなものは好き 好きじゃないのもたまに好き そういうもんか 2018年が半分終わった。なんてこった。 えっ早くないですかボルト並みじゃないですか 100m10秒とか体感してませんけど早く…

シーツには幸せのしわ寄せ

もうじゅうぶん楽しんで 今さら後には引けないな ベッドには確かな温もり 洗ったばかりなのに 今さら引いても戻らない シーツには幸せのしわ寄せ 先週めちゃくちゃハードスケジュールで ※自己管理能力が低いだけ 今週すごくスロースターター。 久しぶりに神…

わかりやすくてごめんね

それはもう典型的な 失って初めて気付く系の ありふれた気持ちで わかりやすくてごめんね どっちでもいいのに そんな事はもうどうだっていいのに もうやめた もうやめた もうこんなことやってられるか もう決めた もう疲れた 今日でやめてるよ クソ クソ ク…

地球の裏の誰かのことを想う

部屋のすみで少しだけピアノを弾き 地球の裏の誰かのことを想う そんな日々を心から愛している 女神にそっと手紙を書いて祈る 25度前後の気温も珍しくない2018年の皐月。 GWは特に予定がなく 後半だけ音楽イベントに顔を出す程度で あとはもう、ただただのん…

芸術なんてその日暮らしよ

理解されたいけどさ いつもふいに思うよ なんとも気持ち良い初夏のような気候だったので、tevaサンダルを解禁し、ワイドパンツにTシャツに、ブルゾンちえみばりのストライプシャツを羽織って、リュック背負って向かうは渋谷。 ロックフェスではサンダルは履…

今日まで何点だった?

楽したい人ばっか ボクもそっか じゃあ何しよっか 後ろ向き人生 まわれ右 地元に帰った時に、小学校のプチ同窓会を開いてくれました。 7人ほど集まって、学年全員で18人だったから半分近く来てくれたわけです。 今も実家に住んでる人は少なくて、 みんな結婚…

冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー

終日 霧雨の薄明かりが包む白夜の火曜 気が狂いそうな私は 家出の計画を実行に移してみる 冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー 彼は無口な上に オートバイを持っていたから サービスエリアで子供のようにはしゃぐ クラスメイトが呑気で 私も笑う 弟が…

片目で異常に恋してる

私が愛想つかすことなんてない気がするから 嫌われるって怖がって 愛想つかしたふりならするかもしれない 片目で見た恋 多分引きずるわ でも とりあえず とりあえず 両目で見てみたらそんなに魅力的に見えないし 嫌われるって怖がった 過去すら笑っちゃう 時…

narcolepsy driver

ナルコレプシー ドライバー まるでヴェルヴェットみたいな アスファルトの上すべる それは等速直線運動 気づけば春になっていました。 暖かかったり寒かったり、今年は花粉もえげつなかったり、優しくない春です。 季節が変わる頃に わたしの脳内にある切り…

君はロックを聴かない

君がロックなんか聴かないこと知ってるけど 恋人のように寄り添ってほしくて ロックなんか聴かないと思うけれども 僕はこんな歌であんな歌で まだ胸が痛いんだ 君はロックなんか聴かないと思いながら 少しでも僕に近づいてほしくて ロックなんか聴かないと思…

thanks for comming! see you.