ペトリコール - forget me not -

雨上がりの匂いと勿忘草

わたしたちはいつでもハッピーエンドを待ってるの

編集という職について

日本語って面白いよなって思うのが
タイトルみたいなとこ。

職について

職に関して、ということなのか
職に就いて、ということなのか。

ちなみに前者の意味合いで書いていきます。

これ話し言葉やったら
小さな差異があるまま喋らなアカンよね。


娯楽が本しかなかったから
ひたすら本ばかり読んでた幼少期。

友達と遊ぶことを覚えてから
疎かになった時期もあるけれど、

なんやかんや20年くらい
読書好きとして生きてきました。


憧れのロッキンに入るには
ミーハーすぎて、

CutやHも捨てがたい、bridgeも。

でもMUSICAや音楽と人も好きだし
カドカワだって好きだ。

でも文春やブルータスだって好きだし、

わたしの熱量はバランス型だから
特化できない。

そんな人間が、特定のジャンルの雑誌に足を突っ込むのはアカンと思うのね。


まあロッキンは2回落ちたしね。笑


そんなこんなで、
ただ書きたいから求人広告やってみて

なんとなく3年って決めてて、

ちょうどいいタイミングがあったから
かるくバンジージャンプ飛ぶ感じで

少しフリーランスでライターをしてみた。


そんなことしながら
面白そうって飛びついたのが

今の勤め先、STORYS.JP

6月からの入社で
入った日からニュースサイトに書かせてもらって

今では外部ライターさん達のディレクションをさせてもらってる。

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設立間もなくて
まだなんの規則もきちんと出来上がってない。

でもインタビューをさせてもらったり、
企画を考えたり、打ち上わせに同行させてもらったり。


前職が紙媒体で
上場してる中堅企業やったから

今の緩さにびっくりしたり、
webの知識が無さすぎて勉強しなきゃなのに時間なかったりで


3ヶ月近く働かせてもらって、
全然戦力になってへんな、と凹みつつ

幸せやなーって思いながら働いてます。

自分で書くより楽かと思いつつ、
思うようにいかない文章を、その味を残しつつ編集していくのは

まともに勉強してないわたしがするには中々に難しくって

最近ちょっとだれてしまっているのだけど、


やっぱりスイッチ入ると
ほんとにほんとに楽しくて。

もっと慣れたら、業界の仕組みも分かってきたら

書籍化に際した担当とか
色々関わっていきたいことばかりで

生活はジリ貧ですが
なんとなくやってます。


言葉に携われることって
なんでこんな楽しくて飽きないんだろうな。


もちろん仕事だから

好きだけじゃ書けないけれど、

それでもあーでもないこーでもない、
駄目出しもくらいながら

いつかきちんと勉強せねばと思いながら、

日々是作文って感じで
頑張ってます。


thanks for comming! see you.